2022年3月卒業日本人学生
就職内定率
100%(9年連続)を達成
ゼミでの「挑戦」で磨かれた度胸
柳橋 美沙さん
入学前の私は、何にでも興味を持つ一方、物事に集中して取り組むことが苦手でした。大学では多くの科目を履修し、イギリス留学にも2回参加するなど学修機会を余すところなく活かすよう努めました。特にゼミでは、自分の考えをもとに研究を進め、学生同士の議論、さらにはホテル、マスコミ、行政など様々な業界の方と意見を交換する機会にも恵まれ、知識に加えて度胸も身につきました。こうして磨かれた積極性が評価され、念願の旅行会社から内定をいただくことができました。秀明大学のバックアップなしに、今の自分はありません。
イギリス留学で社会とのつながりを意識できました
仲地 本貴さん
私は高校生の頃から観光業界を通して沖縄で働きたいと考えていました。秀明大学では、観光業界に行くための環境が整っており、留学や日々の講義、インターンシップなどすべての学修が社会につながっていました。学生生活では「OPEN」「CHALLENGE」「FUN」という3つを学ぶことができたと思います。OPENという部分では、留学を通して外に目を向けることで多くの価値観を身につけることができ、CHALLENGEでは、ゼミ活動やインターンシップなどに取り組み、一歩踏み出すことで積極性やコミュニケーション能力を高め、FUNはシンプルですが、学生生活を有意義にそして最大限に楽しみました。
お客様の気持ちに寄り添うサービスを心がけています
田口 太郎さん
秀明大学を卒業後、1年間、海外のホテルでインターンを経験したのち、現在のパーク ハイアット 東京に入社しました。レストランでの接客が仕事の中心ですが、半数以上が外国からのお客様です。そのような環境でいつも心がけているのは、何よりもお客様がくつろいで食事が楽しめるような雰囲気を作るということです。少しの心遣いでホテル全体に対する評価も変わってくるので、単なる「接客」だけではない責任ある仕事と日々感じています。
また、メニューを前にしておすすめの料理を提案したり、ソムリエとして料理に合ったワインを薦めたりしますが、食後にそれを褒めていただいたときにはとても嬉しく思います。これからもこのホテルを訪れた方に最高の評価をしていただけるよう頑張っていきます。
皆さんも素晴らしい未来の夢に向けて、チャレンジしてみてください。
学生時代の「生きた経験」が大切
門脇 郁哉さん
高校生の時に、観光業が社会においてどんな役割を担っているのかに興味を持ちました。秀明大学に進学し、日々の授業や留学、インターンシップを通して観光業界を身近に感じることで、今後の人生を豊かにする足がかりになるという確信につながりました。そして就職活動では、インターンシップで経験したホテル業に焦点を当てたのです。学生時代の生きた経験のおかげで、面接試験では自信を持って自分をアピールできました。これからはさらに仕事に貢献できる力を身につけていきたいです。