「人と情報のエコシステム」プロジェクト企画調査

高度情報社会における責任概念の策定

RISTEX内プロジェクトページ
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)社会技術研究開発センター(RISTEX)委託事業
戦略的創造研究推進事業(社会技術研究開発)「人と情報のエコシステム」研究開発領域
プロジェクト企画調査(平成28年度採択:平成28年11月~平成29年3月)
本プロジェクト企画調査は終了し、平成29年10月からは研究開発プロジェクト「自律機械と市民をつなぐ責任概念の策定」として発展的に継続しています。
平成29年10月以降のプロジェクトウェブサイトはこちら

プロジェクト概要

ある人間の判断が他者や社会に害悪を与えたとき、その人間に責任を求めることは自然なことである。 では、ある人工知能の判断が害悪を与えたとき、誰に責任を求めるべきか。その開発者か、使用者か、または人工知能自体か。 あるいは、人工知能の場合は誰かに責任を求めること自体が不適切なのか。
本プロジェクトはこの問いに説得力ある返答を与えるために、今までの責任概念の理解に基づきつつも、 今後の高度情報社会でも基盤となるような責任概念を提示することを目論むものである。すなわち、現行の法律や教育、 およびこれまでの思想史の中で形成された責任概念の多様性を浮き彫りにし、その成果から人工知能開発の現状を照射することで、 情報技術の時代に相応しい「責任」のとらえ方を提案する。

達成目標

人工知能技術をはじめとした情報技術が高度に進展した結果、1) 複雑化し多様化する責任主体を思想史、経済学、教育学の立場から整理する一方、 2) 今日まで提起されてきた責任概念を参照軸として用いることで今後の責任概念の変貌を予測し、3) 情報技術の専門家の研究活動と、 将来的な技術進展の円滑な展開を支える文化的で社会的な責任概念基盤を提言する。

ニュース(最新5件)

2017-03-25
秀明大学において第6回研究会「責任がとれるのはだれか」を開催しました。
2017-03-10
中部大学東京事務所において第5回研究会「責任・知能・労働」を開催しました。
2017-02-17
秀明大学において第4回研究会「行為と責め」を開催しました。
2017-01-29
秀明大学において第3回研究会「人工物・責任・主体」を開催しました。
2016-12-28
秀明大学において第2回研究会「情報技術の(不)可能性」を開催しました。

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