7月25日に、総合経営学部の第2回キャンパスビジットが行われました。
キャンパスビジットは、秀明大学でのキャンパスライフを1日体験できるイベントです。
参加者は、本学の在学生と共に教員の模擬講義や研究室訪問、学食ランチ、キャンパスツアーを体験し、大学での生活を実際に経験することができます。
今回は、相澤鈴之助准教授による模擬講義と本間正人准教授の研究室訪問が行われました。
相澤准教授の模擬講義
『大学で学ぶ「経営学」とは何か』と題して、身近にある製品・サービスを提供する企業の事例を用いた経営学の講義を体験してもらいました。
参加者の皆さんは、在学生とともにオンラインを活用したウェブノートに自身の意見を書き込み、お互いの考えを確認し合うことで講義内容への理解を深めることができました。
この講義を通じて、短い時間ながらも総合経営学部での学びに対するイメージを新たにしている様子でした。
参加者の感想
・自分が思っていた大学の講義とは印象が違っていて驚いた。
・講義を受けて改めて経営に興味を持つことができた。
本間准教授の研究室訪問
参加者と学生チューターが緊張した面持ちで、まず机の上に並んだ書籍やジャーナル、過去の学会報告資料に関する説明を聞いていました。その後、本間准教授の出版した『経理から見た日本陸軍』に関連する昭和16年の陸軍経理学校卒業アルバムを見せてもらい、戦争による物不足の時代にこのようなものが作れた理由についての解説を受け、教科書でしか知らない時代に思いを馳せていました。
参加者の感想
・貴重な話と資料を拝見することができ、良い体験となりました。
・想像していた通り、昭和頃から現代の専門書がずらっとあって凄かった。
※2023年度のキャンパスビジット申込は終了しました。