学部概要

学部・学科

学部名称 英語情報マネジメント学部

学科

英語情報マネジメント学科

学部・学科の目的(養成する人材像)

英語情報マネジメント学部は、高い英語コミュニケーション能力とコンピュータ処理活用能力を備えた企業人として、現代の国際社会、情報社会で活躍できる人材を育成することを目的とする。

学部長MESSAGE

これからの時代に大切なもの「知・技・心」を少人数で学修

学部長

関口 昌昭

本学部は、英語と情報に特化し、社会で即戦力となって活躍できることを目指し、楽しく、ムリなく学修できるように、2つのコースを設定しています。
 
英語キャリアコースでは、「使える英語」の修得を最優先とし、イギリスのカンタベリー市にある本学独自のカレッジで、正規カリキュラムの一環として全学生が学修できる体制を整えています。留学中は、ケント大学のサークル活動に参加したり、ボランティア活動や日本紹介を通して現地の住民や大学生と交流を図る機会のほか、ホームステイを通してイギリスの一般家庭で衣食住を共にする機会があります。こうした体験は、勉強だけに偏りがちな留学の幅を広げ、人間力をアップさせてくれますので、将来、有利に就職活動を進めることができ、高い内定率につながっています。
 
ITキャリアコースでは、実践的なIT技術の修得を目指しています。プログラミング、メディアデザイン、ゲームソフト開発、ネットワーク構築といった分野に加え、ドローン操縦の技能も修得できるようになりました。毎年、国立の情報系大学院へ進学を果たし、英語を駆使して活躍している学生を輩出しているのもこのコースの特徴です。
 
これからの社会を担っていく皆さんが、自分の得意とする分野を本学で磨き、国際社会で異文化背景を持つ仲間と共生していくために必要な知識と資質を身につけることを望みます。

ディプロマ・ポリシー

学部・学科の目的(養成する人材像)に基づき、学生が習得すべき知識及び能力は以下の通りです。

  1. 人類が築き上げてきた文化遺産としての教養
    • グローバル化に伴い人や物資が世界規模で移動する社会では、多様化した価値観を理解し容認する寛容的な姿勢が求められています。こうしたさまざまな思考や行動を適切に判断するには知的バックグラウンドとなる、これまで綿々と引き継がれてきた教養が必要不可欠です。本学部ではこの教養を養うため人文社会系の必修教養科目を8つ、さらに自然科学系の科目を含めて16科目の選択教養の科目を用意しています。
  2. 高い英語コミュニケーション能力
    • 正規授業の一環としての5か月間のイギリス留学制度や最長2年間履修可能なネイティブ教員による少人数制と双方向型授業形態の「英会話」授業を通して、実践で使える生きた英語の習得と国際舞台で積極的に発言できるコミュニケーションテクニックを身につけます。
  3. 企業人に求められるコンピュータ処理活用能力
    • 社会人として習得しておきたい情報関連の資格取得や即戦力となるコンピュータ処理技能、情報の専門分野としてのネットワーク構築や情報科学、経営情報、クロスメディアデザイン等の領域に関する知識、情報に関する学問的知見の修得が求められます。
  4. 日本人としての自覚、国際人としての資質
    • イギリス留学での日本紹介やボランティア活動などの地域貢献、日本のキャンパス内における国際交流プログラムにおける学生間交流、さらには異文化理解に関する正規授業などを通し、異文化背景の人々の文化を理解するとともに、日本人としてのアイデンティティーを確立し、国際社会での適切な立居振舞いを学ぶことが求められます。
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