学部概要

学部・学科

学部 総合経営学部
学科 企業経営学科

学部・学科の目的(養成する人材像)

総合経営学部・企業経営学科は、幅広い教養と豊かな人間性を基盤とし、企業経営の専門知識ならびに実務能力をはじめ、企業人として活躍できる能力を総合的に備えた人材を育成することを目的とする。

学部長MESSAGE

将来の可能性を広げる鍵を見つけてください

学部長

森中 祐治

秀明大学総合経営学部は、幅広い教養と豊かな人間性を基盤とし、企業経営の専門知識ならびに実務能力をはじめ、企業人として活躍できる能力を総合的に備えた人材を育成することを目的としています。

グローバル化、情報化が進展していく社会の中で、これらの能力を身につけることは、学生諸君がどのような分野に進むにしても、将来の可能性を大きく広げる鍵になります。しかし、それは決して一朝一夕で身につくものではありません。日々継続的な努力を重ねることが重要です。

総合経営学部には、皆さんが確実にそれらの能力を高めていくためのカリキュラム(教育課程)と教職員が備わっています。自分自身、そして社会の将来の可能性を広げていけるよう、4年間を有意義に過ごし、将来に向かってしっかりと学んでいきましょう。

ディプロマ・ポリシー

学部・学科の目的(養成する人材像)に基づき、学生が習得すべき知識及び能力は以下の通りです。

  1. 幅広い教養と豊かな人間性
    • 人・モノ・カネが世界規模で動き、価値観が多様化した現代は、人間性を育み、思考・判断・行動の知的バックグラウンドとなる教養が不可欠です。そこで幅広い見識を備えたグローバルな人材を育成するために、教養科目8科目を設け、全学生必修としています。これらの科目は、いずれも人類普遍の基本的な教養に関する科目です。1年次には日本近代史、日本現代史、心理学総論、思想史総論、2年次には世界近現代史、経済社会学総論、法政治学総論を設置。世界の歴史を背景にした日本の近現代史に関する基本的な理解は、近隣諸国はもちろんのこと、諸外国との関係を考えるうえでも不可欠です。それに加え、人間の心理的課題、世界の重要な宗教や思想の歴史、現代社会における経済や法、政治など社会に密着した科目で構成されています。必修の全科目を完全に履修し、人間性に富んだ教養人の第一歩を踏み出すことが求められます。
  2. 企業経営の基礎的・体系的な専門知識
    • 経営に関する専門科目として企業経営の基礎となる「経営学総論」「会計学総論」「基礎簿記演習」を全員の必修とし、そのうえで専門科目群を「経営学関係」「会計学関係」「商業・金融関係」に大きく分類し、体系的に専門科目を学んでいくことを目指しています。これらを通して企業経営の基礎的・体系的な専門知識を修得することが求められます。
  3. 経営の実務的能力
    • 単に経営理論を学ぶだけでなく、実務能力を持つことが企業現場において必要です。簿記やコンピュータリテラシー能力などは、その実務能力にも繋がるものであり、それらの科目を必修としています。またさらに各種実務能力を養う資格取得のための科目を選択科目として置いています。それらを通して実務能力の向上を図ることが求められます。
  4. 企業人として活躍できる総合的能力
    • 3・4年次を通しての専門演習(ゼミナール)における課題研究への取り組みや討議形式の演習を通して、問題解決能力や判断思考力を高め、企業人としての総合的能力の涵養を図ることが求められます。
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