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手話を考えるフォーラムが開催されました

「第23回手話を考えるフォーラム2023in八千代」が9月2日(土)・3日(日)に本学を会場として開催され、聴覚障害者および聴覚障害者福祉に広く関心を持つ県民の方々が数多く参加されました。

広く県民及び聴覚障害者・手話に関わる人々が一堂に集い、手話および聴覚障害における問題について、さまざまなテーマを分科会形式で参加者が意見交換をしながらともに考える場となっていました。

第1分科会【ろう重複・福祉事業】
グループホームとは

「障害者グループホームとは?」「認知症(高齢者)グループホームとは?」利用条件、入居期限、費用など紹介していました。

第2分科会【サークル】
ろう者と聴者 何が違うの?

普段の手話講習会ではなかなか教わらないように「ろう者あるある」「聴者あるある」について意見を交わして、お互いの背景や新たな視点を探しました。

第3分科会【システム】
まだまだあるちばの地名手話

今春に新刊発行した「ちば地名手話辞典」は好評を博すものとなりました。新しい手話の提案提出が期待されます。

第4分科会【医療】
受診時等のコミュニケーション方法は・・・

アフターコロナも含め、今後の受診時の、よりよいコミュニケーションができるように参加者で知恵を出し合い、今後の医療現場で生かしていただきたいです。

全体会
記念講演「国際手話と国際手話通訳」
説明会「電話リレーサービス」

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