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学校教師学部の学生が日本生物教育学会第105回全国大会で発表しました

 日本生物教育学会第105回全国大会が2021年1月9日~10日にオンラインで開催され、寺前洋生准教授のゼミから学校教師学部理科専修2年生2名が日頃の研究成果を発表しました。

学校教師学部2年理科専修 鈴木勇人さん
透明骨格標本とプラスティネーション標本の融合化教材の開発
学校教師学部2年理科専修 仲野佑生さん
バーチャルスライドの作製とその利用

 発表を通して、研究者や現職の教員からの質問や意見をいただき、今後の研究活動の方向性や動機付けとなりました。発表した2名は、今回の発表を通して「今後も研究を続け、自分たちが教師になった時に活用できる教材にすることはもちろん、広く普及し活用してもらえるものにできるよう、努力を続けて行きたい」と考える機会となりました。
 寺前准教授のゼミでは、解剖学の知見を理科教育に取り入れた教材開発を積極的に行っています。今後は、本研究成果を学校現場と協力し、教育実践・検証に取り組んでいきます。

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