秀明大学は、英語情報マネジメント学部を名称変更し、2025年4月よりグローバルマネジメント学部とするよう文部科学省への申請準備をしています。
英語情報マネジメント学部は、2006年4月当時のグローバル化の進展の中、英語と情報のスキルと経営学の知識を備え、グローバル社会で活躍する人材の育成を目標として設置され、開設以来一貫して、その設置の趣旨を踏まえ、経営学関連の実用的な知識を中心に、英語と情報の知識と実践的スキルが修得できるようにカリキュラムを編成し、教育活動に取り組んできました。特にグローバル社会に必要となる資質・能力を醸成する5か月間のイギリス留学は特色の一つとなっています。一方で、「英語情報マネジメント学部」という名称は「英語」「情報」という具体的なスキルが強調され、グローバル人材の育成という本来の目的が十分に伝えられていないという現状があります。そこで、基盤となる「英語」「情報」の知識やスキルに加え、多様な人々や文化、価値観を受け入れ、地球的規模の視野をもって経営学を学び、持続可能な社会づくりに共生できる人材育成を進めることを明確に示すため「グローバルマネジメント学部」への名称変更を準備しています。
なお、学部名称は変更となりますが、カリキュラムや卒業要件、アドミッションポリシー等の変更、コース名称（英語キャリアコース／ITキャリアコース）の変更はありません。
※この変更は、2025年4月に在籍する英語情報マネジメント学部学生についても適用となります。
秀明大学 学長 大城嘉規