
6月22日(日)のオープンキャンパスは、多くの高校生や保護者の方にご参加いただき、各学部長による挨拶で参加者を出迎え、学部ガイダンス、在学生トーク、入試説明、キャンパスツアー、模擬授業などが行われました。
オープンキャンパスの様子






学校教師学部の様子


学力向上をテーマに模擬授業を実施しました。今回のテーマは「学習成果を高めるために」で、50分間のアクティブラーニング形式で進められました。授業ではまず、効果的な学習方法である「学習方略」についての説明があり、その後、4~5人のグループに分かれ、提示された英単語をどれだけ覚えられるかを競うゲームに挑戦。最初は緊張していた様子の参加者たちも、話し合いを進めるうちに和やかな雰囲気になり、活発に意見を交わしていました。この模擬授業を通して、参加者たちは楽しみながら英単語の暗記法を学び、学習への意欲を高めることができたようです。
看護学部の様子


精神看護学分野による模擬授業として「音楽療法」を実施。吹奏楽部による生演奏も行われ、音楽を通じて感情がほぐれていく感覚を体験しました。看護における「こころのケア」の大切さを深く理解する授業で、音楽がもたらすリラックス効果や、患者との関係づくりに活かせる可能性など、興味深い内容に多くの関心が寄せられました。
また、学生企画では日本アンガーマネジメント協会ファシリテーター指導の下、自分の怒りの温度を“見える化”する「アンガーマネジメントゲーム」を実施しました。参加者はカードを使って感情を言語化しながら、怒りへの気づきや対処法について楽しく学ぶことができたようです。
その他にも、学食無料体験や学生寮見学、図書館見学、個別相談も実施し、実際のキャンパスライフや寮生活がどんなものか知る機会となりました。
学生と来場者が積極的に交流する姿も見られ、和やかで活気あふれる一日となりました。
オープンキャンパスは7月以降も開催します! ぜひこの機会に本学の魅力を体験しに来てください。
暑さ対策のお願い
開催時期が夏場になりますので、ご来場の際は暑さ対策を万全にしてお越しください。大学でも、熱中症対策として、水分補給や休憩スペースの確保など、できる限りの準備をしてお待ちしております。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。