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アカウンティングコンペティション第10回 予選通過

本学総合経営学部長谷川ゼミに所属する3年の牛嶋倖志郎さん、西堀悠太さん、松岡拓真さんが、共同研究の内容を動画・資料にまとめたものが評価され、アカウンティングコンペティション第10回の学術的研究分野において予選通過を果たしました。
アカウンティングコンペティションとは、会計学及びその周辺学問のプレゼンテーションの内容を競い合うイベントであり、今年は31大学、40ゼミナール、89チームがエントリーしています。

研究テーマ

スマートフォンゲームの収益および益金認識基準の研究
ースマートフォンゲーム等における収益認識基準に関するガイドラインの検討ー

本研究は、スマートフォンゲーム等の収益および益金認識のあり方について検討を行い、どのような収益認識あるいは益金認識を行うべきかを研究したものです。

参加者 西堀悠太さんのコメント

指導してくださった先生方の期待に応えられるように、しっかりとしたプレゼンを行いたいです。学生生活の成果といえるような研究報告をしたいと思っています。多くの先生に支えていただいたことを胸に、決勝を頑張ります。

担任教員 寺田好秀助教のコメント

牛嶋さん・西堀さん・松岡さんの3名とは、昨年度より将来の進路に向けて、担任として個別面談を重ねてきました。そして3名が長谷川ゼミで共同研究に取り組むことを決めたことは、それぞれが描く夢へ向かうプロセスにおける重要な通過点となっています。“面倒見の良い大学”として学生の成長を支える本学の環境の中で、3名が努力を積み重ねてきたことを大変誇らしく思います。決勝の舞台では、これまでの探究心と学びの成果を存分に発揮し、本学を代表する発表をしてくれることを期待しています。

ゼミ担当 長谷川記央非常勤講師のコメント

アカウンティングコンペティション前の日本経営会計学会の発表時に受けた指摘をふまえた研究成果を、決勝では秀明大学を代表して、しっかりとしたプレゼンを行ってほしいです。また、総合教養演習等でご協力頂いた諸先生方には深く感謝しております。総合経営演習と総合教養演習の相乗効果によって、質の高い研究指導が行えたことに感謝します。

決勝は12月14日、日本大学商学部にて行われます。

今回のアカウンティングコンペティション第10回の参加は、総合経営学部教育における研究指導の成果であり、学生の探究的学びを支える本学の教育体制を示すものです。
今後も、研究活動を通じて社会に貢献できる人材の育成を目指してまいります。

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