教員紹介 詳細

荒井明子

学位

修士(教育学)

学歴

千葉大学教育学部小学校教員養成課程卒業
千葉大学大学院教育学研究科修士課程修了

専門分野

教育相談、発達支援

研究テーマ

学校教育相談、学校における発達支援、台湾の教育相談、学生支援、教員のメンタルヘルス

所属学会

日本学校教育相談学会(全国認定委員会副委員長、千葉県支部理事)、日本教育心理学会、日本生徒指導学会、日本教師教育学会、日本臨床発達心理士会、日本学校心理士会(千葉支部常任幹事・編集委員長)

主な担当科目

教育相談・カウンセリング論

主な業績

(心理資格)
公認心理師,臨床発達心理士,学校心理士,上級教育カウンセラー,学校カウンセラースーパーバイザー ,ガイダンスカウンセラー

(著書)
第2章「子ども・発達・ロボット」共著pp37-60『ロボットをソーシャル化する―「人新世の人文学」10の論点―』松浦和也編著 学芸みらい社 2021年
第2章「4.メンタルヘルス編」pp95-122第3章「2.事例に見る初期層教員の成長」pp131-139『初任者教員の悩みに答える』明石要一・保坂亨編著 教育評論社 2011年

(論文)
「学校現場実習が教師志望学生の教師効力感に及ぼす影響 一学生支援のための予備的検討一」共著『秀明大学紀要第22号』2024年
「教育実習の一部としての学校現場実習の活用の検証-中央教育審議会における議論の分析から -」共著『仙台白百合女子大学紀要第28号』2024年
「学校現場実習における学生支援の現状と課題-学生の運営参加に着目して-」共著『仙台白百合女子大学紀要第26号』2022年
「向社会的行動と教育ロボット」共著『国際哲学研究第10号』2021年
「スクールカウンセラー等活用事業における課題のテキスト分析-学校教育相談の充実に向けた教育相談コーディネーターの役割と活用-」単著『秀明大学紀要第18号』2021年
「学校現場実習における学生の期待・不安状況の分類化-実習に対する学生の意識調査から-」共著『秀明大学紀要第18号』2021年
「教育実践演習の効果的展開に向けた予備的考察-本学学生へのアンケート調査を通じて-」共著『秀明大学紀要第16号』2019年 
「学生の実態をアクティブラーニング型授業に生かす-教育相談・カウンセリング論における学生の意識と授業のあり方-」単著『学校教育臨床研究第1号』2019年
「学校にある居場所の開発・活用による不登校の予防-昼休みを理科準備室で過ごすことにより,欠席・遅刻が減った生徒の事例-」共著『学校教育臨床研究第1号』2019年
「乳幼児の所有意識から見た自律機械開発の諸課題」共著『国際哲学研究別冊12』2019年
「台湾の高等学校における教育相談体制-教育相談コーディネーターの役割を輔導教師に学ぶ-」単著『日本学校心理士会年報 第10号』 2018年
「初期層教員の育成:適切な異動時期をめぐって」共著『現職教員の研修-学習機会の体系的再構築をめざして-』千葉大学教育学部附属教員養成開発センター 2014年

(発表)
「学校現場実習に対する学生の意識の変化(1)実習前,実習中,実習後の性別による意識の検討」連名発表(日本教育心理学会第64回総会発表論文集 2022年)
「学校現場実習に対する学生の意識の変化(2)不安の高低と自己肯定意識との関連からの検討」連名発表(日本教育心理学会第64回総会発表論文集 2022年)
「学校現場実習に対する学生の意識の変化 -1年間の追跡調査のデータを用いて-」連名発表(日本教師教育学会第29回研究大会発表 2019年)
「教育現場におけるアドラー心理学の効果的活用」連名発表(日本学校教育相談学会第31回総会・研究大会  2019年)
「学校現場実習の効果的実施に向けた学生支援」自主シンポジウム企画者(日本学校教育相談学会第31回総会・研究大会  2019年)
「台湾の学校における教育相談体制と日本の教育相談体制の今後」自主シンポジウム話題提供者(日本学校教育相談学会第29回総会・研究大会 2017年)
「教員養成課程において発達障害の理解を深める授業のあり方」(日本臨床発達心理士会第13回全国大会論文集 2017年)

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