教員採用試験 合格体験談

夢に向けて

 私が教員採用試験に合格するために頑張ってきたことは、自分が苦手な問題や一度間違えた問題を間違えないということです。私は長時間勉強することが苦手だったため、短い時間で集中して行いました。1日3時間を毎日行うことを目標に取り組みました。勉強方法は参考書の内容ノートにまとめて覚えるという勉強方法ではなく、いきなり過去問を解いて分からなかったり、間違えた問題の答えを自分で調べ、ノートに書いて覚える方法で行いました。そのときに関連する問題や知識も一緒に覚えていきました。
 2次試験は過去の面接の質問例をもとに何を聞かれたらどんな内容で答えるか、追加の質問を考えてそれもどのように答えるかを考えていました。答える文章をノートにまとめる人もいますが、自分はそのようにしてしまうとその文章をそのまま言わなくてはと考えてしまい、予期せぬ質問がきたときに対応できなくなってしまうので、そのようにはせずに頭の中だけで考えていました。
 試験までの期間は大変でしたが、大学の先生方の協力や友達と助け合ったりして乗り越えました。周りの方々には感謝しています。今は自分の夢が叶って安心しているし、頑張ってよかったと思っています。

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