9月10日(水)看護学部3年生が3週間の「英国の医療と看護」プログラムを終え、留学先のイギリスから帰国しました。

留学中の様子
研修3週目の後半には、カンタベリークライストチャーチ大学にて最新の医療機器や医療用具を体験しました。さらに医療英語の授業では「メディカルロールプレイ」が行われ、チョーサー・カレッジ・カンタベリー(CCC)の教職員が患者役を務め、学生が英語で症状を聞き出し、診断や処置へとつなげる実践的な学びを経験しました。
また、1泊研修では、オールドオペレーティングシアター博物館やナイチンゲールゆかりの地などを訪れました。





(旧外科手術室博物館)にて

研修の締めくくりとして、学生たちは各国の医療制度についてまとめ、その成果を英語によるプレゼンテーションで発表し、全員で卒業セレモニーを迎えました。



今回の留学を通じて、学生たちは国際的な視野と専門的な知見を深め、将来の看護職への意欲を新たにしました。今後の学びや看護の実践に、この経験が大いに生かされることを期待しています。