教員採用試験 合格体験談

今と未来の自分を信じる

 私は、高校生の頃から数学に対して苦手意識がありました。そこで早く対策に取り組み、多くの時間を勉強にあて、試験対策に臨みました。
 三年次の夏休みから一日二問という目標を立て、少しずつ「勝利の方程式」に取り組み、教師検定を終えた頃から本格的に勉強を始めました。具体的には、三月ごろから過去問15年分に取り組み、試験までに2周しました。さらに直近5年分を何度も解き直しました。
 私は、環境が大切だと考えていたので、図書館を勉強する場所に設定し、数学が得意な友達やモチベーションの高い友達と勉強を行なっていたことが合格につながったと考えています。
 沖縄県の数学の問題は難易度が高いということを知り、先生に週に一度時間を設けてもらい、数学を教わっていました。その際に現状を整理して、やるべきことを明確にしていたことがモチベーションに繋がっていたと思います。支えてくれた先生、友達にとても感謝しています。
 本当に勉強をやりたくない時は、立ち止まって、好きなことで気分転換してください。息抜きをして、心と体を健康に保つことが一番大事だと思います。
沖縄への思いがあればきっと大丈夫です。応援しています。まくとぅそーけーなんくるないさぁ!

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