教員採用試験 合格体験談

夜間学修の時間を有効活用

 大学の制度としての夜間学修。1・2年次は、とにかく数学の学修に力を入れました。3年次になると自分がどの県の教員になりたいのか、そのために何をすべきかを明確にしなければなりません。そこで、地元沖縄県を受験すると決め、専門教科である数学を伸ばすために、先生方が作成してくださった教員採用試験の過去問題集「勝利の方程式」を中心に取り組みました。夜間講座を受けたり、夜間学修後も11時まで教室に残ったりもしました。
 4年次は教員採用選考も近づき、日中、夜間問わず講義のない時間は常に大学や図書館に行って勉強。この4年間は、常に周りの人に支えられていました。模擬授業対策や専門教科対策、2次対策、どれを取っても朝から晩まで先生方や同じ夢を追う仲間がいたからこそできたことだと感じています。夜間学修で行った「学び」は、私が沖縄県に合格できた要因の1つです。

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