教員採用試験 合格体験談

自分の身体と仲間を大切に

 私は5年前から「教員になりたい」という夢を抱きました。大学に入学した当初は、自分が教壇に立っている姿は全く想像できず、ただ漠然と学校現場研修で教員と子供の姿を観察していました。
私が教員になった姿を想像し、本格的に対策を始めたのは3年の後期からでした。その時から教員採用試験対策に力を入れるために意識したことは、体調管理です。3年の前期には体調が優れないことが多く、学修に集中することができませんでした。そのため、半年先の試験を見据え、医師や友人など周りの方々のサポートを受けながら、万全の体調で試験当日を迎えられるようにしてきました。勉強をするため、今後教員として働くためにはまず、自分の健康が第一だと実感しました。
 また、教員採用試験に向けて勉強するに当たって、全寮制であることを最大限に活かすことができました。私は一人で勉強をすることが苦手だったので、友人と一緒に勉強をしたり、先生の研究室へ行き、わからないところをいつでも教えてもらえる環境で勉強していました。
教員採用試験に合格できたのは、周りの方々のおかげであると強く思います。

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