教員採用試験 合格体験談

支えてくれる人に感謝して

 私が教員採用試験に合格できたのは、仲間や先生方、先輩方、家族などの存在があったからこそです。
 授業のない時間や夜間学修の時間は、教職支援センターや図書館などに行って勉強しました。そこで、勉強している友達に会うと、「私も頑張らなければ」という気持ちになりました。また、空き時間を使って、グループで面接などの練習を行いました。お互いにアドバイスをして高め合うことができたと思います。友達に不安なことを伝えたときにも、私の不安な気持ちに寄り添ってくれて、本当に支えになっていました。
 先生方や先輩方にご指導いただいたこともとても力になりました。夜間学修などでは、国語専修の先生方にご指導いただきました。試験のためだけでなく、教員になってからも国語の教師として持っておくべき知識をお教えくださいました。先生に相談したとき、たくさんご助言と励ましをいただいたことも忘れられません。お忙しい中、先生方や先輩方に試験対策のご指導をいただき、教員採用試験に向けた長い期間の学修も最後までやり遂げることができました。
 私は、支えてくれる人に感謝の気持ちをもって、信頼される教師になるために学び続けます。皆さんも、どんなに苦しい状況でも周りの人を大切に、感謝の気持ちをもつことを忘れずにいてほしいと思います。

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