教員採用試験 合格体験談

うまく切り替えることの大切さ

 私は教員採用試験を通して大きく成長することができました。それは、教員採用試験が終わった時に、自分は来年から教員として頑張っていくんだという自覚をしっかり持つことや、合格に向けた試験勉強や面接、討論の練習、模擬授業のために教材研究を何度もして、よりたくさんの知識・技能を育むことができたと実感したからです。
 私は部活動を11月頃まで続け、周りの人よりも教員採用試験の勉強を頑張るのが遅れてしまいました。しかし、できることはやっておこうと思い、夜間学修での全員参加の面接などの練習はもちろん、自由参加の過去問演習なども全て参加し、部活動との両立を図ることができたと思います。その結果、部活動が終わってからすぐに切り替えることができました。また、自室ではあまり集中できなかったので、誘惑の少ない支援センターに通うようにしたのも、うまく試験勉強に切り替えられた理由と思っています。
 最後に、頑張り続けることはとても大切ですが、それではいつか限界がきてしまうので、時には遊びや趣味に没頭することで、息抜きをして心のケアをすることも大切にして、メリハリをつけて、これからも頑張っていきたいです。

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