教員採用試験 合格体験談

夢を目標へ、目標の実現へ

 私は10年前からの「小学校の教員になりたい」という夢を抱き秀明大学に入学しました。入学当時は自分が教員になる姿さえ、思い浮かべることができず、「なれたらいいな」と思う程度でした。しかし、教員採用試験に向けて先生方にご指導していただき、いつしか漠然とした夢から「絶対に教員になる」という明確な目標に変わりました。
 試験に向けて頑張ることができたのは、「合格してお世話になった先生方に成長した自分の姿を見せたい」という思いからでした。時には自分自身の力不足を感じ、本当に教員になれるのか不安になるときもありました。しかし、先生方や同じ教員を目指す仲間の支えのおかげで、目標を達成することができました。合格発表時に自分の受験番号を見つけた時は努力が実を結んだことを実感し、とても嬉しく思いました。
 いよいよ来年の4月から教壇に立ちます。次の目標は「誰よりも子どもたち思いの先生になる」ことです。教員になっても常に学び続け、未来を担う子どもたちを育てていきます。最後になりましたが、教員になるために支えてくれたすべての方々に感謝いたします。ありがとうございました。

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