教員採用試験 合格体験談

自分を貫け

 私は千葉県の小学校で合格を頂いた。これに至るまでの経緯を書いていきたい。4月、4年になったと同時に我々社会専修の住んでいる10階の空気感が変わった。大学受験のときに高校の教室で経験した嫌なぴりついた空気が漂っていた。これは諸先輩方も経験しているのだろうが、私はとても不快だった。周りが見えず、攻撃的な空気感。私はとにかくこの時期は外出しまくった。
 やる気が出ない日はめちゃくちゃ遊ぶ。また、自分を持つ。これを徹底した。なぜかというと、周りの空気に惑わされると不安になってどんどんナイーブになっていくからだ。そうこうしているうちに、6月になり、教育実習が始まる。
 小学校だったので1ヶ月間、正直勉強はできない。そして、千葉県の教員採用試験は7月の終わり。あっという間だ。それでも私は合格を掴み取った。
 振り返ると自分を持つこと、そして2次の模擬授業、個人面接の練習を徹底して行ったことだと思う。なあなあで2次を受けていれば惨敗していたことだろう。これさえやれば本命が千葉の小学校の人は受かると思う。頑張ってください。応援しています。

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