教員採用試験 合格体験談

学習環境×積み重ね=力

 私が教員採用試験を終え、感じたことは2つあります。
 1つ目は、秀明大学の豊富な学習環境を活用することです。教職支援センターには全都道府県の過去問があったり、夜間学修では、教員採用試験に向けた講座が開講されていたり、面接や模擬授業、小論文などの対策を手厚く指導してくださる先生方がいらっしゃったりします。これらの環境を積極的に活用したことで、専門教科・教職の知識や、面接、模擬授業、小論文などのポイントをしっかり身に付けることができました。おそらくですが、このような学習環境は他の大学にはないと思います。ぜひ、活用しましょう。
 2つ目は、夏休みや春休みといった長期休みに勉強する時間を確保することです。自分の専門教科を中心に勉強するとよいと思います。「1日中勉強!」というわけではありません。例えば、高校生の時に使っていた問題集を使い、毎日2〜3問、解いてみてください。休み明けには、120〜180問解いたことになります。できなかった問題を復習することも忘れないようにしましょう。このような1日1日の積み重ねによって知識が定着し、試験で生かすことができました。
 今は、3年次受験を実施している自治体も多いです。なるべく早い段階から、秀明大学の学習環境を活用しつつ、勉強をコツコツ行っていくとよいと思います。応援しています。

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