継続は力なり
自分が教員採用試験に合格することができたのは、日々の積み重ねによるものがとても大きかったと思います。毎日の授業や自習、夜間学修による努力の蓄積が結果に結びついていったと振り返ってみて思いました。周りの仲間たちとお互いに情報を共有しながら、ともに切磋琢磨できたことも自分の中で支えになりました。最初は人に教えられるような知識や技術は身についていませんでしたが、毎日の学習の中で成長していくことができました。
新潟県は教員採用試験の問題が比較的難しい傾向にあり、自分の実力では合格できないのではないかと何度も考えて悩みました。しかし、諦めずにコツコツと日々の学びを続けていったことで良い結果を得ることができました。
地元から離れ、学習する自分を支えてくれた家族には感謝してもしきれません。みんなが応援してくれていたので、その期待に応えることができて安心しました。しかしこれがゴールではありません。むしろここからがスタートになってきます。生徒一人一人に寄り添う中で、継続して努力することの大切さも伝えていけるように頑張っていきたいと思います。