「焦らず、弛まず、怠らず」
私が教員採用試験に向けた勉強を本格的に始めたのは、大学3年生の冬頃というあまりにも遅い時期でした。残り少ない時間を無駄なく過ごすために、その日中に行うこと、その週までに行うことを紙に書き出し、緻密に計画を立て勉強を徹底して行うようにしました。春休み中には、大学が閉まっている日を除き、毎日空いている教室に行って朝から夜まで勉強するようにしました。私の場合は、春休みの期間で追い上げていくという形でした。例え少ない量だとしても毎日継続して取り組むことが絶対に大切であると思います。その方が心にも時間にも余裕が生まれ、視野が狭まることなく、焦らずに自分のペースで最後までやり抜くことができます。
教員採用試験を最後まで走りきることができたのは、家族や先生方の支えはもちろんのこと、同じ目標に向かって隣で一緒に走った仲間の存在があったからです。ですから、みなさんも仲間と共に助け合い、話し合い、そして高め合う中で、「なりたい自分」、「なりたい教師像」に近づけるように頑張ってください。