出会いがくれたチカラ
私が「先生になりたい」という夢を初めて抱いたのは、まだ保育園児の頃でした。その夢は変わることなく、むしろ年月を重ねるごとに強い憧れと日々の原動力に変わりました。秀明大学では、全寮制の生活や学校現場研修、イギリス留学、不登校支援など、多様な経験を通して成長することができました。趣味の旅行では、新しい土地や人々との出会いから豊かな人間性を養いました。これらの経験が教員採用試験面接での話題となり、私の強みであるコミュニケーション力を存分に発揮することができました。二次試験対策では、多くの先生方から助言をいただき、様々な視点から自分を磨く機会となりました。「秀明の常識(朝体操、毎日必須の夜間学修、門限等)は世間の非常識」と教わり、今まで経験してきたことについて自信をもって伝えられるように対策をしてきました。また、共に頑張る仲間、遠い山形からエールを送ってくれる家族や友人、今まで出会った素敵な方々の存在が、私の支えでした。多くの方に支えられてきた分、次は私が子供たちに愛情と素敵な未来を与えられるよう、出会いがくれたチカラを胸に、これからも努力を重ねていきます。たくさんの出会いに、心から感謝!