「秀明大学のカリキュラムを最大限に生かす」
「汝、何のためにそこにありや」、これは、地元秋田県の偉人、鈴木健次郎先生の言葉です。この言葉には、いつ、どんな時、どこで、誰に、この問いを発せられても即座に断言できる自覚ある生活を送ってもらいたいという想いが込められています。
秀明大学では、1年生から現場に出て研修を積むことができます。まだ、教育現場の右も左も分からないような状態で現場に出ますが、実習先の子どもたちには関係ありません。子どもたちは私たちを先生だと思っています。分からない事だらけだと思いますが「汝、何のためにそこにありや」です。自分なりの目標をしっかりと持って、がむしゃらに取り組めばきっと大きな財産になるはずです。私も、とにかく全力で自分から進んで実習を行いました。その経験が4年生での教育実習で大いに生かされ、教員採用試験の面接等でも自信を持って即戦力だということをアピールできました。これから現場実習に出る人も、すでに現場実習に出ている人も、ぜひ、自分の目標を持って取り組んでください。