「一“笑”懸命」に何事も挑戦
私が合格できた主な要因は2つあります。
第1に、大学の先生方や先輩、家族などの数多くの支えがあったことです。先生方は、夜間学修で遅い時間まで熱心に指導してくださいました。また、先輩方が残してくれた教員採用試験の情報も有効活用し、寮では友人と一緒に勉強をしてきました。
第2に、1年次からの様々な体験があったことです。小学校で週1日、学生ボランティアとして指導の工夫や児童との関わり方など多くのことを学んできました。さらに、福祉のボランティアを通して、様々な出会いや経験を積むことができました。
これらのおかげで今の自分がいると思います。教員を目指している皆さんに向けてのアドバイスは「たくさん挑戦して、たくさん悩む」ことです。何をしても最初は上手くいかないことがほとんどです。でも、その数だけ子どもたちに教えられることが増えます。「笑顔」を忘れず「全力」で「一“笑”懸命」に挑戦し続けてください。必ず報われます。頑張ってください。