教員採用試験 合格体験談

大学での経験を大切に

私が教員採用試験に合格できたのは、大学での様々な経験があったからです。教員採用試験を通してそう強く感じました。教員採用試験では、一般教養、教職教養や専門教養はもちろん大切ですが、2次試験では、今まで自分がどのようなことをしてきたのかをアピールしなければなりません。そのために大学では自分が自信を持って話すことのできるような経験をしておくことが必要です。私の場合はそれが部活動、サークル活動やボランティア活動でした。しかし、ただ経験するというだけでは不十分です。その活動を通して感じたことや考えたことを大切にし、教員としての目線から振り返りをすることが重要になります。大学で経験することは全てが貴重な経験です。その経験を無駄にせず、自分の武器にし、自信に繋げることが教員採用試験の合格への道だと思います。
 私は教員採用試験に合格しました。しかしこれはゴールではなく、教師としてのスタートラインに立ったにすぎません。これからも理想の教師像を目指し、向上心を忘れずに精進して行く決意です。

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