学生の声

留学を終えて

 3か月半のイギリス留学を振り返ると、充実した生活を送ることができたと思います。私自身、留学は人生で初めての経験で、イギリスへ行くまでは不安と緊張でいっぱいでした。また、私はあまり英語が得意ではありません。日本での英語の授業では、スピーキング、ライティング、リスニング、リーディング、どれか1つでも特別できるわけでもなく、英語を学ぶこと自体は好きでしたが、なかなか自分の思った通りに行かなくて悩んでいました。特に得意にしたいのは、スピーキングとリスニングです。

 私は過去に悔しい経験をしたことがあります。ディズニーランドで、外国の方に英語で「写真を撮ってほしい」と声をかけられたときのことです。私はそれを聞き取ることができ、応じることができました。しかし、そこで問題は起きました。彼は私に一眼レフを渡してきたのですが、カメラの調子が良くなかったのかなかなかピントが合いません。簡単な単語を使って説明をすればいいだけなのですが、外国の方と話す機会など滅多になく、また突然で心の準備ができていなかったこともあり、緊張で頭が真っ白になり、うまく相手にその問題を説明することができませんでした。その時、自分の英語のできなさに失望し、とても悔しく感じました。これらの経験もあり、英語は私の中で少しトラウマになっていました。

 イギリスでの授業は、すべて英語で行われます。このイギリス留学で一番成長したと思う部分は、そんなトラウマを抱えた私でも、自分から積極的に話せるようになったことです。担任のタカラ先生はとてもフレンドリーで、私の英語力が成長した要因だと思います。日本での授業では、先生に指名されても自分の答えに自信がなく、黙ってしまったり声が小さくなったりすることがあります。しかし、こちらの人はミスを恐れません。先生も「恥ずかしがらないで」と、たびたび声をかけてくれます。自分もそうですが、日本人はミスや間違ったことを言うのは怖いという人が多いと思います。しかし、ミスを怖がり行動が委縮してしまうと何も成長しないことに気がつき、このイギリス留学では「まずはやってみる」ことの大切さを知ることができました。まだミスを恐れてしまうこともありますが、留学する前と比べると大きく成長することができたと感じます。また、イギリスは日本ではないので、街に出ても言語は英語です。お店などに行った際は、間違いを恐れずに自分から積極的に英語を使って会話するようにしました。日本での授業でも、間違いを恐れることなく積極的に発言し、頑張りたいと思いました。

 週末を利用して、フランスとイタリアへの旅行もしました。フランスではパリのディズニーランドやエッフェル塔へ、イタリアではコロッセオやトレビの泉などを観光し、本場のピザを食べました。日本からフランスやイタリアへ行く機会はこれからの人生であるかどうかわからないので、とても貴重な経験となりました。イタリアへは一人で行き、これもまたとても良い経験になりました。

 将来の夢は、ディズニー系列のホテルに就職し、人を笑顔にし感動を与えられるホテルマンになることです。もちろんのこと、ホテルには日本人のほかに外国人のお客さんも来ます。そのことから、英語を学ぶことはとても重要です。イギリス留学で学んだことを活かし、秀明大学ではホテルで働くうえでの作法を学び能力を高め、将来の夢に向かって日々努力していきます。

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