学校教師学部では附属中学・高等学校の生徒を対象に、大学教員と学生が講師となり、「大学講座」を開講しています。
7月19日(土)は「速く走るコツを学ぼう」の講座が開講され、部活動に励む高校生たちが参加しました。

「ただ走る」のではなく、「体の使い方を意識して走る」ことで、走るという行為を“頭を使う運動”へと変換していく内容となりました。自分のイメージを体で表現する難しさに戸惑いながらも、徐々にフォームが整っていく姿からは、今後の成長への大きな可能性がうかがえました。


参加者の中に陸上競技を専門とする生徒はいませんでしたが、今回の内容は他種目にも応用できる動きが多く含まれており、それぞれの専門種目で活用してくれることを期待しています。