教員紹介 詳細

島田直子

学位

博士(学校心理学)

学歴

(米国)University of Northern Colorado(北コロラド大学) Applied Psychology and Counselor Education, School Psychology, PhD with Minor in Applied Statistics and Research Methods

専門分野

学校心理学、多文化心理学

研究テーマ

多文化多言語背景のある子どもの心理アセスメントと支援、学生支援

所属学会

日本学校心理学会、日本教育心理学会、日本心理臨床学会、日本心理学会、日本LD LD学会、米国National Association of School Psychologists

主な担当科目

教育相談、学校心理学

主な業績

1.資格
公認心理師、臨床心理士、学校心理士、米国スクールサイコロジスト

2.著書(分担執筆)
Truancy(2010)pp.1005-1011, Clauss-Ehlers, C. S. (Ed.), Encyclopedia of Cross-Cultural School Psychology.Vol.2 Springer (共著)

第8章 本当に発達障害児だろうか?―心理アセスメントの方法―(2023)pp.123-135, 松本真理子・野村あすか編著 外国にルーツを持つ子どもたちの学校生活とウェルビーイング 児童生徒・教職員・家族を支える心理学 遠見書房(単著)

3.論文
認知特性の評価に使用される米国版検査の文化負荷量と言語要求度(2023) 駒澤大学心理学論集, 25,35-46 (共著)

読み書きに困難さのある学生への多元的アセスメントと包括支援―実行機能にかかわる課題も含めて―(2021)立正大学障害学生支援室年報4, 67-77 (共著)

グローバル・オリエンテーション尺度日本語版の開発と信頼性・妥当性の検討(2021) 筑波大学心理学研究, 59, 93-103(共著)

An initial validation of a home-school partnership questionnaire related to teachers’ attitudes and actions: Predicting teachers’ burnout(2020) International Journal of School & Educational Psychology, Published Online.(共著)

大学における発達障害学生支援-限られた資源でどう支援するか-(2019)LD研究, 28(4), 440-445(共著)

米国のスクールサイコロジストによる多文化背景の子どものアセスメント-事例を通したアセスメント方法の報告と考察-(2018) 駒沢大学駒澤大学心理学論集, 20, 33-42

米国小学校における学校心理士の実践―潜在的なニーズに支援を届けるための活動の考察―(2017)学校心理学年報,16.(単著)

多文化背景の子どもたちへの知能検査の利用法 ―心理教育アセスメントに関する近年の米国の文献から―(2016), LD研究, 25(3), 358-367(単著)

諸外国における学生相談の現状-アメリカ、イギリス、オランダのカウンセリングセンター視察から―(2016) 学生相談研究, 37(2),37-48. (共著)

A Multi-country study on gender and cross-cultural differences in psychological wellness of adolescents. (2014) International Journal of School and Educational Psychology,2(1),64-70(共著)

Values and Wellness as Related to Positive School Orientation among Japanese Adolescents. (2013) Journal of Educational Research and Innovation, 2(1),1-23(共著)

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