教員採用試験 合格体験談

仲間と共に

 同じ志をもつ多くの仲間と共に過ごし、研鑽し合った日々の積み重ねが教員採用試験合格に大きく繋がったと実感しています。
 教員採用試験の1年前は、周りの同級生が対策を始める中、何をするのが正解か分からず、将来への不安だけを募らせる日々を過ごしていました。そこで、多くの先生方や友人に助けを求め、自分なりの対策の手立てを講じました。ときには、他専修の友人と苦手な分野を教え合い、互いの不足している部分を補い合いました。
 もともと私は人見知りで、積極的に人とコミュニケーションをとることが苦手でした。しかし、様々な価値観をもつ仲間と寮生活を送ることで自身の視野が広がり、人とつながりをつくることに対して前向きな気持ちに変化していきました。また、縦のつながりも同様に深めることができたため、多くの先輩方から各自治体の詳細な対策情報や試験会場等の様子、教壇に立っている先輩からは現場の生の声も聞き、多角的な視点から志望自治体を決定しました。
 仲間と力を合わせて教員採用試験に挑み、合格することができたのは、ひとえに、秀明大学で多くを学べたからだと確信しています。この学びを来年の4月から存分に発揮できるよう尽力してまいります。

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