楽しむ
中学生の頃からの夢であった「教師」ですが、本当に目指すべきか、本当に教師になりたいのか悩んでいた時期がありました。自分が思い描いていたものと教育現場のギャップや他のことへの興味など、さまざまな理由がありますが、最終的に目指そうと決意できたのは、教育支援ボランティアや教育実習での子どもたちとの出会いがきっかけです。子どもたちの姿を見ていると、この環境の中でも自分にできることがあるのではないか、もっと子どもたちに楽しく学んでもらいたい、日々の生活の中でワクワクできることを提供したいという気持ちが大きくなりました。
やる気がなくなる時や将来の夢に悩む時など、人間なら誰しもあると思います。そんな時は自分の気持ちに正直に向き合い、より心が躍るような進路を選ぶべきなのだと学びました。他の大学生とは違う厳しい大学生活だったからこそ、自分の将来について真剣に向き合うことができ、合格を掴めたのだと思います。
これからの教員人生も楽しんで全うしていきたいと思います。