教員採用試験 合格体験談

多くの人の支えがあったからこそ

 私が教員採用試験に合格できたのは、大学生活を通して出会った多くの人の支えがあったからこそだと思っています。
 1次試験の対策では、専門教養を同じ専修の仲間たちと学修する中で、得意な分野を教え合い自分自身の知識の定着と、苦手な分野の克服をすることができました。また、先生方に分からない問題を質問しに行くと、お忙しい中であるにも関わらず、親身に指導してくださいました。一般教養では、大学生活を通して出会った他専修の友人と勉強し合い、分からない問題を教え合って対策しました。
 2次試験の対策では、夜間学修の時間や、Zoomでの面接の練習を通して、繰り返し話す練習をしました。私は話すことに自信が全くなかったのですが、仲間からの評価や他の仲間が話す内容、先生方からのご指導を通して徐々に話し方や話す内容を良くしていくことができ、試験本番では練習してきたことを意識して、自信をもって自分の考えを伝えることができました。
 大学で出会った多くの人の支えがなかったら、私は自信がないまま試験に臨み、合格もできなかったと思います。支えてくださった人への感謝の気持ちを忘れず、これからも頑張っていきます。

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