みんなで高め合った教師の資質・能力
私たちの大学生活は、コロナ禍に始まりました。1年生の前期は完全にオンライン授業で、私にとっては友人をつくることが非常に困難でした。後期からは、寮に入ることができたので、交友関係をつくることができました。また、一部の講義は対面授業を再開したため、それらの講義では遠隔のときよりも楽しく学修することができました。それから徐々に規制も緩和され、現在ではコロナ禍以前の大学生活を送れています。
教員採用試験の対策では、大学の先生方や友人たちと協力しながら学修に励み、教員としての資質・能力の向上に努めました。教員採用試験では、千葉県で合格をもらうことができたので、春からは千葉県の教師として、学校現場で働きたいと思います。普段の講義やちば！教職たまごプロジェクト等の現場研修など、4年間の大学生活で学んできたことを生かしながら、これからも学び続け、日々成長していく教師になれるように今後も精進していきたいと思います。