教員採用試験 合格体験談

やる時はやる、やらない時はやらない

 私は茨城県・千葉県・仙台市で受験をしました。合格したら行ってもよいと思う自治体を選び受験をしました。
 私は教採を通して改めて学んだことがあります。それは、1人で出来ないと思ったら、誰かに助けを求めることです。私がひたむきに数学を続けられたのは、先生の存在があったからこそです。「先生がいるから大丈夫!」この安心感が勉強面も精神面も支えてくれました。
 でも、受験日までやり遂げることができたのは自分の努力があってこそです。受験期には、机に向かっても集中できない日が2週間続くこともありました。最初は焦りましたが、先輩に相談し、本当に勉強できないなら思いっきり遊んじゃいなと言われたことをきっかけに自分を甘やかす潔さも大切だと学びました。
「やる時はやる、やらない時はやらない。」
スランプが来ているのは、成長過程なんだとポジティブに考え、スランプが来たら、遊べる!ラッキー!と思い、勉強をすることは置いておき、リフレッシュをしていました。ただ、勉強モードがいつ来てもいいようにすぐに取り掛かれる準備だけはしていました。
 皆さんも、頑張っていると、上手くいかない時があると思います。自分でどうにかできると思うなら頑張ってみてるのも大切!無理だ、と思ったら頼りたい人に勇気を出して頼ってみると上手くいくかもしれません。「受験生頑張ったな、自分」と思える受験生になってください!応援しています。

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