なりたい自分を探す
合格のために最も大切なことは、将来のビジョンを明確にすることです。試験を突破しなくてはならないので学修もし続けなくてはなりませんが、仲間や先生、先輩から情報収集を続けていると将来像が絞られてくるため、それほど焦らなくても大丈夫です。それよりも、5か月間しかないイギリス留学や、週に1回の学習支援をしていく中で、将来教員となった際にどのような教育をしたいかなどを明確にすることが非常に大切だと感じます。
私の場合、特に秀明八千代高校でのインターン活動を通じ、より具体的な理想の教師像が出来上がってきました。教員採用の2次試験では深くかつ具体的に未来のビジョンが問われるため、自分が参加してきた活動で学べたことが大変役立ちました。秀明大学の最大の強みである現場に行く機会の多さを上手に利用して、具体的な将来像をより明確にしていく努力を続けて下さい。教採合格は大きな目標ですが、そこはゴールではないことを意識し、机上の学修だけにとらわれない大学生活を送って欲しいと思います。