教員採用試験 合格体験談

継続は力なり

 「継続は力なり」この言葉を信じて、勉強し続けてきました。
 私は、3年生の10月中旬まで部活動をしていました。平日は、授業が終わったら練習へ、土日祝日も遠征などで、授業以外のほとんどの時間を部活動に費やしていました。普段から勉強時間を十分に確保できなかったため、毎日の夜間学修には特に力を入れていました。授業では、わからないところを質問したり、出された課題に積極的に取り組みました。また、自修の時間には、過去問を解いたり、自分の苦手な内容に取り組むようにしました。「ここでしか勉強する時間がない」と自分に言い聞かせ、限られた時間の中で集中して学修しました。
 部活動を引退してからは、生活を切り替えて、本格的に勉強を始めました。「朝早く起き、ランニングをして体を起こし、9時から勉強する」とルーティンを決めて、毎日勉強しました。また、どんなに忙しくても、どんなに眠くても、10分でもいいから、必ず試験勉強を行いました。その日々の小さな積み重ねが、このような結果に繋がったと思っています。
 どんなに小さな努力でも、それを続けることで、必ず成果を得ることができます。これからの人生も、この言葉を大事にして、日々、努力を積み重ねていきたいです。

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