がんばりました!
教員採用試験を振り返ると、私が合格までたどり着けたのは、決して自分一人の力ではありませんでした。授業づくりや面接練習で悩んだとき、励まし支えてくださった先生方、同じ目標に向かって努力する仲間の存在が大きな力になりました。弱気になりそうなときにもらった言葉や、一緒に勉強した時間は、今も忘れられません。
そして何より大切だったのは、「自分に負けないこと」でした。模擬授業が上手くいかず落ち込んだり、周りと比べて焦ったり、心が折れそうになる場面は何度もありました。それでも「今できることを一つずつ積み重ねよう」と自分を奮い立たせ続けたことが、最終的な結果につながったのだと思います。
また、合格というゴールを常に意識し、毎日の学修をコツコツ続ける姿勢も重要でした。どんなに小さな努力でも積み上げれば力になります。「今日はこれだけはやる」と決めたことを必ずやり切ることで、少しずつ自信が生まれていきました。
支えてくれた人たちへの感謝と、自分自身と向き合い続けた時間を胸に、これからは子どもたちに寄り添える教員として成長していきたいと思います。