教員採用試験 合格体験談

「なりたい」想いを力に変えて

 学校が嫌いで、勉強も苦手だった小学1年生の私。そんな私を変えてくれたのは当時担任だった先生でした。先生のおかげで学校も勉強も好きになることができました。いつしかその先生に憧れ、「この先生のような大人になりたい」と思い、教師を志しました。時は流れ大学3年生になって、夢を叶えるべく本格的に教員採用試験に向けた勉強を始めました。私がまず行ったのは受験予定の千葉県と茨城県の過去問を解き、自分の弱点を知ることです。3年生の間は苦手なところを中心に、参考書・問題集を購入し、基礎固めをしました。2次試験対策は3年生の後期から始めました。2人の先生に協力していただき、個人面接や集団面接、模擬授業の力を磨きました。見事1次試験に合格してからは、長期休暇を使って2次対策の最後の追い込みをしました。友人と時間を見つけて模擬授業の練習や個人面接の練習を重ねました。その努力が実を結び、千葉県と茨城県から合格をいただくことができました。今まで辛い思いもしてきたので、その全部が報われた瞬間でした。どんなに辛くても「教師になりたい」という熱い想いを燃やして、後悔が無いように頑張ってください!応援しています!

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