合格道
わたしが教員採用試験を合格するために頑張ったことは主に2つあります。1つ目は試験内容の学習です。筆記試験はもちろん面接練習なども頑張りました。筆記試験の対策としては多くの時間を専門教科の勉強に充てました。その教科の教員になる以上、その教科で点数が取れないと合格も厳しいですし、もし合格ができたとしても教員になった後に苦労すること、生徒に良い指導ができないなどの問題点があるので、専門教科に関しては特に力を入れて勉強しました。
面接練習では、橋本先生に指導をお願いして力をつけていきました。その中でも特に自分の中で心に残っていることがあります。それは、面接は考えてきたことを暗記して話すのではなく、自分の考えを自分の言葉で話すだけという考え方です。そのおかげで、本番でも緊張で頭が真っ白になり言葉が出なくなるということがなく、その場で考えながらしっかりと対応できたと思います。自分はなかなかスイッチが入らず、試験対策に力を入れるのも遅かった方でしたが、周りのみんなが頑張っている姿を見て自分も頑張ろうと思うことができました。