教員採用試験 合格体験談

仲間と過ごした日々

 私が教員採用試験に合格できたのは同じ志を持つ仲間の存在があったからです。
 3年前期の初めの頃は、あと1年で教員採用試験と焦っていたにも関わらず、勉強をしていませんでした。コロナの影響で寮生活ではなかったため、自宅での生活に甘えている自分がいました。そんな状況を打破する機会がありました。それは6月に同じ専修の仲間と学修時間を確保するためにビデオ通話をしながら勉強し始めたことです。分からないところは互いに考えながら解決していきました。3年前期に教員採用試験に向かう気持ちを固めることができたことで、3年後期も勉強への熱が入りました。3年後期には寮生活が再び始まり、空き時間には仲間と図書室で勉強したり、夜間学修後にビデオ通話で勉強したりしました。部屋をのぞくと勉強している仲間の姿を見て、自分もやらなきゃなと刺激を受けることもありました。
 教員採用試験は一人では合格するのは難しいと思います。同じ志を目指す仲間がいたからこそ教員採用試験という壁に立ち向かうことができたと思います。秀明大学には身近に同じ志を持つ仲間がいます。後輩の皆さんには、この強みを活かして教員採用試験を乗り越えてほしいと思います。

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